 出版年 1961年 ≪著者紹介≫ Marcia Brown 木版画の絵本以外にも、さまざまな作品があり、写真絵本なども数点手掛ける情熱家。 「木の版を彫るには、ものすごい力と明確な決意が必要なの」と語っているほど、絵本を作ることに情熱を持っていました。 |
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Once a Mouse...(むかし、ねずみが・・・)
Marcia Brown 著・絵
(アメリカ コルデコット賞メダル受賞作品)
このお話、もともとはインドの首長が、自分の息子に王としての指 導をするために集めた動物の民話のひとつです。
かつて、小さなネズミがカラスに襲われ傷 ついたところを、ある老人に助けられます。そのネズミ、猫に襲われそうになると、猫に化け、犬に襲われそうになり犬に化け、最後には森の誰もが恐れる虎に化けてし まうのです。
そして自慢げに動物たちの前を歩くのです。ある日そのトラは老人が、かつて自分がネズミだったことをしゃべってしまうのではないかと思うようになり、殺してしまおうと考えます。
でも老人はトラの考えに気づき、トラをもとのネズミに 戻してしまいます。『大きいとか、小さいとか、そんなことが一番大切なのか!』
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